2011年6月24日星期五

動画共有サイトをご存知の方も多いだろう。動画共有サイトはユーザーがアップした動画を世界中の誰もが見ることのできるサイトだ。

動画共有サイトをご存知の方も多いだろう。動画共有サイトはユーザーがアップした動画を世界中の誰もが見ることのできるサイトだ。
 ブロードバンド時代になり、PCの普及も爆発的にあがり、個人でホームページを持つことが可能となった。しかし個人でHPを持つのはまだまだ敷居は高い。
 そこで考え出されてのがブログ。ウェブ ログ。 インターネット上に載せる日記という簡単なホームページ的な物が普及した。
 そでが今では写真や文字だけではなく、もっと個人の表現の場を広げた動画に注目が集まっている。
 
 今一番勢いがあり、とても話題になっているのがニコニコ動画である。
このニコニコ動画はアップした動画に視聴者がコメントを動画の中に貼り付ける事ができる面白いシステムをとっている。
完単に言うとTV番組のテロップ的なものと考えてもらって差し支えないだろう。
このコメントが載せられる動画、ニコニコ動画の躍進が現在著しく目覚しい。
始めはニコニコ動画も、違法にテレビ番組などがアップされるような場であった。
しかしこの頃は自己のアピール場所として活用されだしてきているのだ。
RMT
 ニコニコ動画内で、自分が歌った曲をアップする人、自分のダンス姿をアップする人、ゲームをプレイしながら解説する人、ラジオ番組を自分で作る人などなどが一気に多くなった。
動画をアップすることが出来るのだから、このような事は当たり前に出来てしまうのだが、ここで一番の驚く点は、、ユーザーの意識が変わってきているということだ。 メイプルストーリー RMT
 自己表現ができる場所と言っても、恥ずかしくて本当にアップする人はいなかったはずだ。日本人は自己表現の下手な民族だ。それが欧米ばりとは言い過ぎかもしれないが、不特定多数が見る環境に自分をおくことができる若者が出てきたのだ。  リネージュ2 RMT
これは、動画共有サイトによる日本人の意識改革の第一歩なのではないだろうか。
 人は関心をもたれると良しに悪きにあるにせよ、変わると私は思う。
これをニコニコ動画はやってくれたのだ。素晴らしい偉業だと思う。
そしてニコニコ動画は一気にユーザーの関心を掴んだのだ。 FF11 RMT
これをマスメディアも見逃すはずはない。違法動画のアップ場所と敬遠するのではなく、その人気を逆手にとって積極的に活用しだしてきている。
アニメで言えば、動画共有サイトにあげることにより、新たなファンを獲得しようと現在動いている。
 例で言えば、涼宮ハルヒの憂鬱は日本では人気のあるアニメだが、海外ではさほど人気はなかった。だが、動画共有サイトで違法にアップされることにより、海外でのファンができ、その地区で放映されてもいないのにDVDの売り上げがぐんと伸びたという実例もある。
 自己の表現場所、ビジネスのチャンス。様々に活用される動画共有サイトの広がりは、08年もっとも加速していくだろう。まだまだ違法アップとの戦いだが、もっとも注目される分野である事は間違いない。

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